Philips M1192AN Stud Sensor User Manual


 
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警告(続き)
センサは、できるかぎり動脈カテーテル、血圧カフ、または血
管内注入ラインを使用している四肢を避けて装着してください。
過剰な体動の影響を受ける部位を避けて装着します。患者の体動を
抑えるか、またはセンサを体動の少ない部位に移動してください。
機能不全ヘモグロビンや血管内の色素の存在によっても、正確
な測定値が得られないおそれがあります。
センサの装着部位に強い色素沈着や着色がないことを確認して
ください 例えばマニキュア、付け爪、染料、顔料入りのクリー
ムなどにより測定値が不正確になる場合があります。色素沈着
や着色がある場合は、センサの位置をずらすか、別の種類のセ
ンサを使用して装着部位を変更してください。
赤外線ランプ、無影灯、光線療法など、光が強いか、または明
る過ぎる場合は、センサを遮光性のあるもので覆ってください
センサを覆わずに使用すると、正確な測定値が得られないおそ
れがあります。
コネクタに液体がかからないようにしてください。
センサの装着部位を 2 ~ 3 時間おきに調べて、皮膚の状態が正
常か、発光源と受光部が正しく向かい合う位置になっているか、
装着部位への末梢循環が正常かどうかを確認します。センサを
同一箇所に長時間装着すると、皮膚の炎症や潰瘍の原因となる
おそれがあります。 センサの装着部位は 4 時間ごとに変更しま
す。 末梢循環や皮膚に異常が見られた場合には、さらに頻繁に変
更してください。発光源と受光部が向かい合っていない場合は、
センサの位置をずらすか、別の種類のセンサを使用して装着部
位を変更してください。
MRI スキャン中はセンサを使用しないでください。火傷の原因と
なったり、測定値が不正確になるおそれがあります。
M1191AL/M1191ANL/M1191BL 使用時の注意M1191AL/M1191ANL/
M1191BL は、コネクター(延長)ケーブルまたはコネクターケー
ブルを接続して使用しないでください。
M1195A/M1195AN 使用時の注意幼児患者の場合は、手の動きに
よりセンサが指から外れないように、センサのケーブルをテー
プで固定します。 必要に応じて、センサを別の手指または代替部
位(足指)に装着してください。