
露出の制御
2003 年 1 月 2 日 7-23
3.
構図を決め、ピントを合わせて撮影します。
撮影の間、補正されたシャッタースピードと絞りの値は、
上部表示パネルとファインダーに表示されます。
設定によって、オートブラケティング撮影は以下のように
変わります。
• オートブラケティングと露出補正または調光補正が同時に設
定してある場合、両方の補正値を合わせたオートブラケティ
ング撮影が可能です。± 2 段を超えるオートブラケティング
撮影を行うとき有用です。
• 動作モードが連続撮影(5-19 ページ参照)に設定されている
場合、シャッターボタンを押し続けると、設定した枚数が終
了した時点で自動的に停止します。
• オートブラケティング撮影の間にメモリー カードが一杯に
なった場合は、新しいカードを入れてから残りの撮影を行う
ことができます。また、撮影の間にカメラの電源をオフにし
た場合、再びカメラの電源をオンにしてから残りの撮影を行
うことができます。
• セルフタイマー(5-21 ページ参照)が設定されている場合、
設定した撮影枚数のオートブラケティング撮影が 1 枚ずつ行
われます。
オートブラケティングの解除 • を押したまま、上部表示パネルに が表示されなく
なるまでメインコマンドダイヤルを回します。または、2 ボ
タン リセットを実行します(5-18 ページ参照)。
メインコマンド ダイヤルを使用して 解除した場合、再度
オートブラケティングを設定したときに前回の撮影枚数と補
正ステップが保持されています。2 ボタン リセットを使用し
て解除した場合、撮影枚数と補正ステップは 3F 0.5 にリセッ
トされます。